君はただ眼で見るだけで、観察ということをしない。 見るのと観察するのとでは大違いなんだ。(シャーロック・ホームズ)
私たちの日常のコミュニケーションの55%が言葉ではなく、ボディーランゲージによって行われているというのをご存知ですか。何を考えているのかよくわからない人でもしぐさや行動を観察すれば、その人の心理や考えていることがおのずと見えてくると言えます。そこで今回は海外サイトWondersbookで紹介されていたボディーランゲージを説明した画像を紹介します。
他人の心理だけではなく、自分の心理状態にも気が付くことができるかも…。
写真左:男性から見て一番魅力的に見える女性の座り方
写真右:シャイで内気な女性の座り方
右:身体と足のポジションから2人の男性が真ん中の男性を会話に入れないようにしているのがわかる
閉鎖的な人の座り方。親指が上を向いている場合が多い。
左:フレンドリーな視線のエリア
中:このエリアを見る人はコントロールしたがっているかも
右:セクシュアルな視線のエリア
ポケットから親指を出すこのポジションをする人は自信と自分の身分のほうが高いことを示している
左:この人は早く会話や会議を終わらせたい
右:自信家。女性は職場での男性のこのジェスチャーを好まない
右:手の高さが高くなると、彼は不機嫌で怒っていることを意味している
この座り方をする人物は頑固で意地悪。他人の意見を尊重しない人。
左:寡黙で慎重な人
右:「寒いなー」と思ってる
左から:考え中
左から2番目:音を思い出している
右から2番目:感情を思い出している
右:描写を思い出している
「もうウンザリだ」と思った時にするしぐさ。騙している人がするジェスチャーでもある。
左:閉鎖的な態度
右:迎え入れる態度
ハグをしている最中に相手の人が肩をポンと叩いたら、相手の人が混乱しているか、ハグを止めてほしいというサイン
目をこするしぐさは何かを見たくないという心理の表れ。もしくは単純に見えにくい。隠し事をしている可能性もある。
袖や腕時計を触るしぐさは動揺や興奮を鎮めようとしているサイン
参照:WONDERSBOOK