ホーム国際人海外生活者がひさしぶりに日本へ帰国して驚くこと 8パターン

海外生活者がひさしぶりに日本へ帰国して驚くこと 8パターン

夏休みを利用して日本へ帰国した海外生活者の方も多いのではないでしょうか?帰国後に海外へ戻ると、現地の日本人同士で「日本はああだった、こうなっていた」という話で盛り上がるものです。そして不思議なことに、日本人が帰国時の日本に抱く印象も似たようなものが多かったりします。そこで今回は、海外に住む日本人が帰国した時に驚いてしまうことを8つご紹介します。

 

日本人の働きっぷり

海外に住む日本人が帰国してよく口にするのは、「日本人は本当によく働くね」です。マックに行っても郵便局に行ってもスーパーに行っても、どこにいっても素晴らしい対応をしてくれる日本人の働きっぷりに感心してしまいます。日本を訪れた外国人が日本のマクドナルドの店員さんが働く様子をYOUTUBEに配信し、その働きっぷりが素晴らしいと話題になりましたが、日本人の私たちも海外から帰ってくると日本のサービスの良さに驚くそうです。なかには「もう日本では働けないと思う」と言う人もいるほど…。良いサービスを受けられるのは素晴らしいことですが、同時に働く人のプレッシャーも強く感じるのが日本人の働きっぷりです。

日本のマクドナルドのアメージングなサービス

忙しい空気

日本に帰ると何となくせかせかした気分になるという海外生活者の人は多いです。どこにいってもテキパキと働く人を、駅では早足で歩く人を目にするからでしょうか。何となく自分も急がなくてはいけないような気持ちにさせられます。海外でも国によって多少の違いはあるでしょうが、私の住むフランスは何かと“ゆるい”お国柄。南仏に行けばさらにのんびりとした空気です。何事も時間をかけられる国から日本に行くと、日本の“忙しさ”に戸惑ってしまいます。

食べ物がおいしい!

あらためて日本の食べ物のおいしさにびっくりしてしまう人も少なくありません。“大味”と言われる欧米での食生活に慣れた人ほど、日本の食べ物の繊細さに感心してしまうそうです。海外で日本食が食べたくなっても現地で食材が揃わなかったり、 中国人の作る日本食を食べたり。なんちゃって日本食で済ませていたほど、本場の日本の食べ物はおいしいと思うそう。

平和だなー

日本の治安は外国に比べてとても良いです。日本よりも治安の悪い国から帰ってきた海外生活者は、日本人の行動の不用心さに度々驚いてしまいます。海外生活が長くなると日本人の手荷物管理の甘さが目につき始め、例えば喫茶店などで席に鞄を置いたままトイレに行く人などを見かけると、ひやひやしてしまいます。他にも夜中に女性だけで歩いている姿を目にしたり、子ども1人で電車に乗っていたりするのを見かけると、「大丈夫かな?」と心配になってきます。

どこもかしこもキレイ!

日本は本当にキレイな国、街です。景観にこだわるヨーロッパと比べても、日本の街の清潔さには筆者も驚いてしまいます。スーパーやファーストフード、銀行や市役所などどこに行ってもある程度の清潔感が保たれている点が素晴らしいと思います。不思議なのは、フランスに比べて街中にゴミ箱が少ないにも関わらずポイ捨てが少ないこと。日本人は道端にゴミを捨てず、ゴミ箱があるとこをまでゴミを持ち歩く人が多いのでは?そんな律儀な国民性にも感心してしまいます。

新しいモノの多さ

日本の都市部は次々に新しい建物が建ち、商品の入れ替わりも激しく、日本をしばらく離れた人にとっては新しいモノの多さに戸惑ってしまいます。日本の流行の速度が速すぎて、浦島太郎状態になってしまうという人がとても多いです。毎年帰る人でも何かしら新しい物があって、すぐに順応できないことがあるそうです。それほど日本の流行は外国に比べて目まぐるしく変化しているといえます。

消費者社会

新しいモノの多さにも関係していますが、日本はより消費者社会(consumer society)だという人がいます。すき間のすき間を狙ったような商品も多く、市場はたくさんの商品で溢れているという印象を受けます。フランスから日本に一時帰国する人は「日本はみんなお金使ってた」とか、「日本は景気良いなと思った」と言います。確かに日本に帰国した時は色んなものが買いたくなるものです。必要なものを買うフランス社会とは違い、必要でないものの購買意欲を駆り立てられるのが日本のコンシューマーソサエティーです。

多額の現金持ち歩きの面倒くささ

国によっても異なりますが、多額の現金を持ち歩くことがあまりない国に住む日本人が帰国するとATMの少なさに驚いてしまいます。カード払いが基本の欧米社会では、現金は1回千円単位。これを日本ですると逆に驚かれてしまいます。日本の24時間下ろせるコンビニATMは手数料も高いので、多めに下ろして現金で支払う習慣に慣れていない海外生活者は逆に不便に感じてしまうようです。

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5 コメント

  1. 大量移民で文化や民族を失った海外に何の価値があるのだろうか?
    大量移民推奨国は神を冒涜する行為だと思う。
    そういう国柄と日本を比較して「驚いた!」なんて言うのは酷く遅れていて情弱だと思うし、それが同胞なら尚更に今までお前は何を見て学んできたんだ?と心底思う。

    • 海外でひとくくりにする短絡的思考
      自分の常識=全ての人にとっての常識とする自己中心的思想
      全体的に何が言いたいかいまいちわからない落ちこぼれ中学生レベルの文章力
      君は日本で何を見て学んできたの?

      一行目「民族」を失った?浄化されたの?「民族性」に訂正しようね
      二行目「国は~行為だと思う」って日本語おかしいよね
      三行目「そういう国柄」の「そういう」が何を指してるかがいまいちわからない
      全体的に文章の繋がりがわかりにくいし、根拠の薄い罵倒で説得力も皆無

      結論 民族性の前に国語を学びましょう

  2. これ、「日本」ってより「東京」とか「大阪」じゃね?
    神戸や名古屋あたりなら、そこまでせかせかしてないし、物も溢れてない。

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