海外に行くたびに思う。あぁ、中国人って本当に多いんだなぁ。近年ではヨーロッパやオーストラリアでも中華街が拡大しつつある。他の国に自分の国のタウンができる国というのは中国の他にあまり存在しない。海外で生活する日本人は中国人に間違えられ、「ニーハオ!」とあいさつされることも。私たち日本人が、アメリカ人とフランス人の見分けがつかないのと同様、欧米人からしてみるとアジア人を区別することは難解のようだ。そもそも、欧米人というのは日本人と中国人をどのように捉え、区別すべきなのか?2つの異なるものの違いを説明するサイトdifferencebetween.netより、「日本人VS中国人」をそのまま翻訳してみた。特に“料理”の説明が笑える!
Difference Between Japanese and Chinese
私たちアメリカ人が彼らと初めて会ったら、それが日本人なのか中国人なのか、ひょっとしたら韓国人なのかと混乱してしまうものだ。我々の洞察力を信じて、ルックスの違いを言い当てることは得策ではない。従って、日本人と中国人の違いをわかりやすく説明することは必須である。
日本は、中国・韓国の東側の海に位置する。中国は、世界で4番目に大きな国であり、最も古い文明をもち、ベトナムと北朝鮮との間に位置する。
この2つの国の違いは様々なレベルで曖昧である。
建築物に関して言えば、日本は城の周辺に城壁をめぐらした造りとなっているが、中国では町全体を壁で囲むことを重点としている。
料理に関しては、どちらも主食を米としているものの、メイン料理(おかず)となると大きく異なる。日本ではたいてい、魚介類や麺類を天ぷらか寿司にして食すが、中国では肉の種類も豊富であり、炒めもの、煮込み料理、網焼きなど、その調理方法も様々である。
中国の音楽は、フルートやオーボエを強調した楽器演奏が主流であるのに対し、日本はボーカルを重視した能、歌舞伎、文楽などを創造してきた。
日本では“さくら”が美の象徴であるが、中国での美の象徴は人間の生命の野性的な部分を指し、ライオンや猫、虎などによって象徴される。
書体に関して言えば、どちらも漢字を用いているものの、中国ではシナ・チベット語を使用し、日本ではアルタイ語を使用している。それに加えて、日本語は3つの書体を用いるのに対し、中国では1つ。漢字はこの2つの言語のつながりを示すものに過ぎない。
2つの国の文化もまたスポーツやレクリエーションという点で異なる。日本では相撲や格闘技に力を注いできたが、中国では格闘技に加え、ドラゴンボートにも力を注いだ。
中国政府は共産主義者によるものであるのに対し、日本は憲法で規定された君主国である。
日本と中国、2つの国の違いは多いが、類似点もある。日本と中国、どちらも文化も家族や目上の人、伝統や美に最大の敬意と称賛を払っている。これがこの2つの民族を、その他の強い国民とした。
要約
・日本人と中国人の違いは、建築、料理、言語、レクリエーション、統治制度、音楽などの点で顕著である。
・差異は統治システムにも反映している。
・多くの違いはあれど、日本人と中国人の国民性において共通点も見られる(家族、伝統、尊重)。
↓日本語字幕がなくてごめんなさい。
写真:leniners
これは差別で言っているつもりはないけれど、
中国人は顔付きを見たらわかる。ほかのアジア人とは違う。もちろん台湾人、朝鮮人その他の人と区別のつかない人も中にはいるだろうけど、大体の中国人は卑屈な顔つきをしているから、見た目でわかる。