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日本人もアメリカ人も「婚約指輪は節約」が今の常識?

婚約指輪はいくらのものが妥当か?

婚約は女性にとっての憧れであり、婚約指輪はその象徴といえるものかもしれません。USATodayの記事にアメリカ人が婚約指にいくら出費するのか?統計データがあったので掲載します。

つい最近もイギリスのウイリアム皇太子とケイト・ミドルトンさんが結婚式をあげたばかりですが、彼女の指には18カラットのサファイアにダイヤモンドがちりばめられていて、価格にすると5千万円前後する指輪だと専門家は指摘しています。

調査によると、アメリカでは44%の人が2500(20万円強)ドル以下の指輪を購入すると答えています。

ちなみに日本では、「婚約指輪は給料の3か月分」という伝説がありましたが、現在では婚約指輪にかける費用の平均は首都圏で37.4万円だそうです。(結婚情報誌「ゼクシィ」の「結婚トレンド調査2008」より)

私の周りにいるアメリカ人は結婚式の後のハネームーンも海外などに行くことはせず、簡単に近場で済ませてしまう人がほとんどです。それだけ経済的に余裕がないのか? 婚約指輪につぎ込んでハネムーンに行く予算もないのかもしれません。

「婚約指輪は給料の3か月分」こんなうたい文句はもはや都市伝説。カップルの価値観が多様化してきたというのは、むしろ良いことなのかもしれません。

婚約指輪―そのお値段は?~アメリカ社会の内側を切る

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1コメント

  1. アメリカ人は現実的ですから、休みが取れたときにいけばいい、みたいな感じですね。
    すでにお付き合いも長く、場合によってはもう何年も一緒に住んでいて、旅行も何度も一緒にいってますからね。

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