ホーム国際人海外在住者が「やっぱりここは日本じゃない」と再確認してしまう5つの瞬間

海外在住者が「やっぱりここは日本じゃない」と再確認してしまう5つの瞬間

最初の頃はわくわくや驚きでいっぱいだった海外生活も、月日が経つとどれもが当たり前の光景となっていきます。環境に慣れてしまうと、その分海外の新鮮味が薄れてしまうのはしょうがないことなのかもしれません。しかしそんな海外生活に慣れきってしまっても、『やっぱりここは日本じゃないなぁ』と改めて思ってしまう瞬間があります。

今回はそんな日常の一風変わった瞬間を5つチョイスしました。少々グチっぽくて恐縮ですが、日本がどれだけ素晴らしい環境なのかがわかりますね。

 

信号待ちをしてたら、突然車のフロントガラスを磨かれたとき

車の掃除ニースのpromenade des anglais通りで信号待ちをすると、ジプシーの子どもたちに窓を拭いてもらえます。もちろん、タダではありません。車のなかの人に了解を得ることなく、急に窓ガラスを磨き始めるので、これはこれは本当に驚きました。そんなアルバイト(?)をする子どもを日本では目にしたことがないですよね。

一日中家にいたのに、郵便局からの不在配達通知書が郵便受けに入れられていたとき

留守じゃないのに不在届が届いた これは本当に結構な頻度であります。留守してないのに不在者扱いwww。フランス人の話では、アパートやマンションに住んでいる場合は郵便局員が部屋まで小包を運ぶのをめんどくさがって、管理人に預けたり、郵便局まで戻したりするそうです。もちろん、郵便局で再度お預かりになった荷物をもう一度届けてくれるなんていうサービスをしてくれるほど甘くないのがフランスの郵便局。自分で取りに行かなくてはなりません。

団体で予約したレストランで、さばけない店員に「もう大人数の相手はしない」とブチ切れられたとき

団体で予約して、いけませんか? 団体25人で予約して行った小さなレストラン。いつも以上にお客さんが多くて、パニックになった店員がどんどん不機嫌になっていきました。「そんなに注文しないでくれ」と言われたり、料理をのせた皿を乱暴に投げてきたり。会計時に一言、「もう少しプロフェッショナルな対応をしてほしい」と伝えると、「さっさと帰れ!」と言われました。日本ではありえない対応の仕方にあきれるばかり…。

「今年はバカンスなし!」と言うと、「なんで?どうして?」と問い詰められ、「それは残念ね」と同情され、「でも来年があるわよ」と慰められるとき

bonnes vacancesフランス人はヴァカンスをとても大切にする人たち。年間5週間の有給休暇をどう使うかというヴァカンス計画がフランス人の生活の中心にあると言っても過言ではありません。そんなフランス人にとってヴァカンスのない1年なんて、まさに悲劇!心から同情されます。そんな時、1年で1週間程度のGWを心待ちにする日本人とはバカンスの感覚が違うなぁと改めて思います。

これに乗ってるポリスを見かけた時

セグウェイというやつらしーです。

体の重心を調節することで運転できるスクーターのようなものに乗ってるポリス(警察官)たち。ニースではよく見かけます。セグウェイというものらしい。有料で試乗できるところもあります。

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