文化の違う国へ行くと、そこで現地の人に日本についてあれこれ質問されますよね。外国人の発言はいつも新鮮でおもしろいですが、なかにはギョッとしてしまうようなビックリ発言も…。そこで今回は、フランス人に言われて思わず耳を疑ってしまったビックリ発言のなかで食べ物に関するものを5パターンご紹介します。寿司ブームのおかげで日本食に興味を示す外国人は多いですが、まだまだ理解されていない部分も多いようです。ちなみにこういった発言をするフランス人はどちらかというと日本(アジア)に詳しくない人が多いです。
1. 「KAKIって知ってる?」
フランスの柿は、日本語をそのまま使って“kaki”と呼ばれています。しかし、kakiが日本語だということを知っているフランス人は少ないようです。食後にみんなで柿をを食べようという話になった時、「kakiって知ってる?食べたことある?」と言われて思わず耳を疑ってしまいました。
2. 「お砂糖ある?」
初めてフランス人に緑茶を出した時に言われた一言。欧米人が緑茶にも砂糖を入れることを当時は知らなかったので、びっくりしてしまいました。日本人は普段水のように飲むお茶(緑茶や麦茶)と紅茶を違うものとして捉えますが、フランス人にとっては全て同じもののようです。「日本人からすると緑茶に砂糖を入れるのは、ワインに砂糖を入れるのと同じようなことだよ。」とフランス人に説明すると、「紅茶に砂糖を入れるのはおかしくないのに、何で緑茶には入れたらいけないの?」と言われました。
3. 「バーバパパ食べる?」
バーバパパ???一体何のこと言っているんだ?と思ったら、綿あめのことでした。フランスでは、綿あめのことをバーバパパというらしいです。
4. 「日本人って毎日寿司食べるの?」
私たち日本人がインド人は毎日カレー食べてるんじゃないか?と思ってしまうように、日本人は毎日寿司を食べているんじゃないか?と誤解されたようです。毎日は食べないと説明すると、「それではどのくらいの頻度で食べるのか?」、「どうして毎日じゃないのか?」、「寿司って高級品なの?」と質問されました。
5. 「フォークとスプーン使うのうまいね!」
写真のように、フォークとスプーンを使ってパスタをくるくるしていた時に言われました。日本人がフォークとスプーンを使いこなしている姿が意外に映ったようです。私たち日本人が箸を上手に使っている外国人に感心してしまうのと同じ感覚でしょうか…。うーん、でもフォーク&スプーンは箸の持ち方に比べると、ものすごく簡単だと思うのですが。
なるほど~。
紅茶と緑茶は同列なんですね。
アメリカでも砂糖入りの缶入り緑茶(でかい)を皆さん飲んでました。
砂糖入りとは知らず買って、一口飲んで、ゲってなりましたけど、
紅茶だと思えば我慢できたのかな・・・。
でも、食中、食後、さっぱりしたいから緑茶飲んでるのに、
甘いとまた別のものを最後に飲まなきゃいけないから嫌なんだよね。
綿あめの「バーバパパ」って作っている時の音からきてるように思えるw
男爵いもで作った冷たいジャガイモのスープは夏に飲んだが、
とろろ(ヘビのような形をした粘りのある根茎を、穴のあいた金属板などによってすり下ろした物)を
「これが日本で特に夏によく飲まれている Vichyssoise です。」と言ってもわからないんじゃないか?
むしろフォークを使う際にスプーンは使わない方が本場流(?)と聞きましたが、どうなんでしょうか。
スプーンは別につかってもいい。使わないのが本場流っていうのは誤解。
インド人は本当に毎日カレー食ってるぜ。