外国人から日本人に対する変な質問をされたことはありませんか。「日本人ってみんな魚が好きなんでしょ?」、「日本人は毎日着物来ているんでしょ?」とか。外国の情報も簡単に手に入るようになった現代ですが、やはり外国はまだまだ未知の国のようです。それでは外国人は日本人に対してどういった勘違いをしてしまうのでしょうか。そこで今回は、海外サイトで紹介されていた「欧米人が抱きがちな日本人に対する10の誤解」をご紹介します。欧米人が日本人に対して勘違いしやすいポイントとは何でしょうか?
誤解1 : 日本人はみんなアニメを見ている
なんとなく納得してしまう誤解ですね。秋葉原があったり、日本好きの外国人はアニメ好きな人が多いからでしょうか。
誤解2 : 日本人の第2次世界大戦への怒りは未だに収まっておらず、外国人嫌悪の激しい国民だ
いやいや、そんなことはありませんっ!海外サイトの筆者は広島&長崎に対する日本人の怒りよりも真珠湾攻撃に対するアメリカ人の怒りの方が強いのでは?と言っています。
誤解3 : 日本人はみんなクジラとイルカを食べる
これもまたおかしな誤解ですね。↑ サウスパークでもこんなシーンがありました。
誤解4 : 日本人はみんな英語が話せる
これは日本に限らず、英語圏の人はどこの国に行っても英語が通じると思っていることがそもそもの間違いなのでは?
誤解5 : 日本人はみんなスーパー礼儀正しい、いつもどんな時も
オバマ大統領の丁寧すぎるお辞儀が話題になりました。誤解ではなく、本当にいつでも、どんな時も礼儀正しい民族だと言われるのも悪くはないかなと思います。
誤解6 : 日本人はSAKEだけを飲み、アルコールに強くない
いえいえ、他のお酒も好きです。一般にアジア人は欧米人に比べてお酒に強くないと言われていますが、強い人もいっぱいいるんです。
誤解7 : 日本人は毎日毎食すしを食べる
私もフランス人から「日本人って毎日スシ食べるの?」と聞かれたことがあります。スシ以外の日本の食べ物が今後世界に広まっていくといいですね。
誤解8 : 日本人はパーソナルスペースに人を寄せ付けない
仕方がないときだってあるんです。でもフランス人と比べるなら、やっぱり日本人のパーソナルスペースは広いかなと思います。
誤解9 : HIBACHIとやら
「火鉢」と言えば、大きめの植木鉢のような陶器や木製の机のような形で、中に炭を入れて暖をとるもの。でも英語での「HIBACHI」は鉄板焼きのことを言います。
誤解10: 日本人は日本の伝統スポーツが強い
日本人じゃない人も強いです。
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