平成23年における日本人出国者数は1,699万4,200人で、2年連続の増加傾向にあるといいます。海外に行く時どうしても気になってしまうのが、私たち日本人が海外の人にどう見られているか?ということ。そこで今回は海外から見た日本人像を、「海外にいる残念な日本人像」、「外国人が思う“間違った”日本人像」、「外国人から見た素晴らしい日本人」の3つに分けてご紹介します。
海外の日本人が見た残念な日本人
人のフリ見て我がフリ直せ!?同じ日本人同士だからこそ分かるオカシな行動アレコレ
・パリ生活30年以上でもフランス語が全く話せない
パリのような大都会だと、周りの語学堪能な日本人を頼れば、問題なく生活ができる。しかし、何かにつけ人に頼ってしまう人は、海外に住む日本人にさえ煙たがられてしまう。初めは頼っても、最低限の語学力を身につけることが大切だ。
・海外在住と言っただけで憧れの眼の変な価値観
海外に行くことが目的ではなく、“行って何をしているか?”のほうが重要で、その辺をはき違えている人が多い。海外に華やかなイメージを持っているのかもしれないが、海外であろうと日本であろうと生活自体には何ら変わりがない。
・敬語や挨拶、空気を読むなど日本人らしさが置き去りに
どんな人でも海外生活に慣れ、外国人とばかり接するようになると、性格もどこか“現地人化”してしまうもの。せっかく日本人として生きるための作法や礼儀を身につけたのだから、捨ててしまうのはもったいない。“日本人の心”を忘れずに。
・同族嫌悪? 日本人同士を必要以上に避けるフシギ
同じ日本人に対してだけ冷たい人がいる。現地の人にはニコニコ笑顔で接するのに、相手が日本人の時には明らかにムッとした表情をしたり、そっけない態度をとったり。現地に適応しようと、無理やり日本人を避けている人に多い。
現地人にも日本人にもうまく溶け込む人は、いつも自然体でリラックスした人だ。海外では変に周りに合わせることもないし、日本人らしさを押し殺す必要もない。日本人としての自分に誇りと自信を持って、ありのままの姿でいればいいのだ。
外国人から見た“間違った”日本人像
ネットやSNSが普及したとはいえ世界はまだまだリアルな日本を知らないに等しい。思わず“ナゼ?”と聞き返したくなる勘違いの日本人像とは……
・アニメの話ができる日本人が想像以上に少ない
日本発祥の文化として浸透しているアニメ&漫画。「日本人はみんなアニメを見ている」「日本の若者はみんなコスプレをする」と勘違いをする外国人も多い。思い違いをしたまま来日した外国人は実際に日本人に接するとガッカリするらしい。
・どうして日本人の目は細いのか不可解に思う
日本では「目が大きいほどかわいい」という風潮があるが、アジア以外の国では目の大きさにはさほど関心がなく、一重と二重の違いが分からないという人も。お米ばかり食べるとアジア人のように目が細くなるというおかしな説を唱える人もいる。
・日本人も中国人も同じだと思われている
海外でアジア人と言えば「中国人」。日本人でも中国語が読めると思われている。それは欧州には2~3言語話せる人が多いので、同様に日本人も中国語や韓国語を理解できると思っている。欧米人にとってアジアは未知の世界のようだ。
・ 汚い床に腰を下ろす日本人。座椅子やこたつは異様
日本人はソファーや椅子ではなく、汚れた地べたに座ると思っている外国人もいる。欧米では地べたに座るのは身分が低い人がすることで、家のなかも土足で歩く。そんな汚い場所に腰を下ろすための座椅子やこたつなどが異様に映るらしい。
残念ながら海外で日本を正しく理解する人は皆無。だからこそ、私たち日本人が“日本”への理解を深めて、正しい姿を伝えていこう。「なぜ日本は真珠湾攻撃をしたの?」「失業率は何%?」。いつ聞かれてもちゃんと答えられるようにしたい。
外国人が思うワンダフル日本人像
世界から見ても日本人の良いところはいっぱいある謙遜する日本人に対して海外の評価はハイグレード。外国人も称賛のGood日本人とは?
・日本人観光客は評判がイイ!マナーの良さは世界一!
日本人のマナーの良さを褒める外国人は多い。観光客の国別の評判に関するアンケート調査で、世界最優良旅行客に選ばれるほど日本人のマナーの良さは高評価。「ホテルで大騒ぎしない」、「部屋をきれいに使う」などが理由で好感度が高い。
・電車に乗る時に並ぶ列、自然にできるのがスゴイ!
日本では電車がホームに入る前に乗客が2列に並ぶが、この自然で秩序だった行動に外国人はいたく感心。海外でも乗車口のマークがついている所はあるが、それでも日本のようにきれいに2列をつくろうとする人はいない。
・ゴミや落書きがないのはアンビリーバブル!
日本人は「モノをきれいに使おう」とする人が多いと言われる。公衆トイレが海外と比べてとてもきれいに使われているし、バスや電車内、建物にも落書きが少ない。日本に来た外国人は、道端にゴミが一つも落ちていないことに驚きを隠せない。
・日本人らしさが魅力に、謙遜に惹かれる外国人
日本人の押しの弱さが指摘される一方で、日本人独特の「腰の低さ」に魅力を感じる人も少なくない。謙遜の文化がない欧米で育った人のなかには、高慢さや思い上がった態度をする人も多い。その「反対」である日本人に魅かれる人もいるようだ。
海外では自分が「異」であると感じる機会が多くなる。「異」とは悪いことではなく劣っているわけでもない。実際に海外で活躍する人は、日本人としてのアイデンティティをしっかり持っている。良い面は失わず、海外に適応していくことが大切。
※ 記事の内容は女性誌トリニティに記載してあります。
>海外在住と言っただけで憧れの眼の変な価値観
今や過去の話ですね
昔はニューヨークだとかパリだとか憧れの街だったのでしょうけど
多言語でニュース読むようになってから、日本の方がマシと思えるようになった。
何であんな酷い記事が多いんだ。
もうちょっと楽しい話題が多くてもいいと思う。
欧米でも雪が多い国々やアメリカの州では室内に入る時に靴を脱ぐのが常識になってますよ。
靴を脱ぐ習慣がないのは比較的乾燥しているアメリカの州と中央ヨーロッパの一部ではないでしょうか?
どう思われているか、なんてそんなに意識しない。
国内ですらあまり気にしてないのに海外で気にしてたら、身がもたない。
ありのままに、法令遵守で、迷惑かけなければいい。
>同じ日本人に対してだけ冷たい人がいる。
現地に同化する努力は認めてあげたいw
7~80年代に海外で日本人は同族で閉鎖コミュニティを築くと言われた揺り返しかな。
中国人が世界中で嫌われるのはそれが原因なので、管理人は許してあげて。
でも同族というだけで便宜を得られると勘違いした人間がいるのも確か。
タレントの兵藤ゆきが、街中で突然見ず知らずの人から「ゆきねえ」呼ばわりされ、
『上京したばかりで困ってたのでゆきねえに会えて助かった』と言われて面食らったという
経験を話してた。
ファン=知り合いじゃねえよ
・海外在住と言っただけで憧れの眼の変な価値観
外資系の会社だが、おフランス帰りオーラ出しまくりの女がいてウザかったなあ
社員の中でも浮きまくり、外国人上司にべったりでいつの間にか消えてた
>同じ日本人に対してだけ冷たい人がいる。
これは「初対面だけど同郷人(同国人)なんだからもちろん助けてくれるよね!?」
という初めから頼る(たかる)気満々な同国人がウザイんだと思うわ。
日本滞在歴の長い外国人も、最近来たばっかりの同国人にたかられてすごくイヤがってたもん。
「なんでオレが無償であいつの為に働いてやって当然だと思ってるんだ」って
自分が一から努力して築き上げた人間関係とかコネクション、仕事を
そっくり利用しようとされるのにイラっと来るらしい
そういう人ばかりじゃないと分かっていても、立て続けにそういう同国人に会うと
警戒心が強くなるのもしょうがない
あいさつ敬語空気を読む日本人らしさ別に必要なし。そもそも日本人らしさ日本人であることって何だろう。グローバル化してる時代にそういうこと考えること時代面倒じゃない。日本の悪い面であるコミニケーションの妨げになる相手に自分の思いを言葉にして伝えず相手に責任転嫁する空気を読むや人を上下で区別差別する面倒な敬語やあいさつ要らないのじゃない。敬語とかあいやつよりも言葉は伝えること伝える熱意が大切。空気を読むことで異を排除し多数派と思いこみいじめにみたいになるってこのブログでおっしゃってたじゃないですか。
日本人も自己主張しグローバルインターナショナルな環境で想いを伝え差別迫害のないポジティブの循環に変える方が大切である。新庄さんは海外でも日本語を貫き伝わり外国の人と親しくなった。新庄さんのやり方は関西人と通じる。
ローラちゃんや森泉ちゃん空気読まなくても必要な自己主張をしあいさつ敬語なくても自由に楽しく過ごしてる。
男性では所ジョージさんなんかは世間や空気を気にせず人生を楽しんでる。
色んな立場の人がいる時代相手を機にせず自己主張し個人主義が尊重され海外旅行者のように日本にいても自由と平等が根っから感じられる社会に。依存と自立のバランスの問題にもあるように日本の教育を変える必要がある。
日本らしさよりも地元の良さ自身の周囲の良さを発信。
アニメ漫画伝統産業観光特産品等ローカルの良いところを知って話せる日本人は増えた方が良いと思うのは確かだと思う。
地元の良さを知り海外等外の良さを知り両方を融合させてゆくことが大切。
海外在住と言っただけで憧れの眼?笑っちゃいました。いつの時代ですか?今は、海外駐在して下さい。と会社に言われたらお断りする社員の方が多い時代ですよ。むしろ、大変ですね~。日本に帰りたいでしょう?と、同情されていますよ。一体どこの誰が憧れているのでしょうか?何の根拠もない記事ですね。
ドイツやオランダは清潔にしたいから?靴を脱ぐ人が多いです。家の中ではスリッパをはく人が多い。
ロシアやウクライナもです。
でもなぜか、スペインやイタリアの人はそれをとても嫌がる。
もしかしたらカトリックとプロテスタントの違いなのかもしれません。
スペイン人は、マットレスに直接寝るのも嫌がるので。時間があったら宗教的な理由など調べてください。
日本人を避ける人は大抵日本でなじめなかった方ので避けている人、日本の気を遣う人間関係に疲れ果てて避けている人、ライバル心が強すぎる人が多い気がします。
海外っていっても、中国や韓国の人は床暖房があるので日本の床は寒いっていいますけど、やっぱり欧米中心目線なんでしょうか?