「日本人に生まれて幸せと思うことトップ10」では、「日本人に生まれて幸せだなと思うことは何?」というアンケートに答えた日本人の回答の第2位に、『四季の美しさ』がランクインしていました。このアンケート結果からもわかるように、四季の美しさを感じる心が古くから日本人の美徳として根付いており、季節ごとに楽しまれる年中行事や風習は日本の良さを象徴するようです。日本を訪れる外国人にも日本の美しさを凝縮した行事に是非参加してほしい!そこで今回は、日本に観光や留学などを目的にやってきた外国人が体験した日本の年中行事や風習のなかで、特にウケが良かったものをランキングにしてみました。日本の伝統や風習の由来など、私たち日本人も事前に少し勉強したことを外国人に教えて、日本の年中行事を一緒に楽しめたらいいですね!
1. 夏祭り
日本一活気があって華やかな行事と言えば、やっぱり夏祭り。江戸時代以前から近代化によって変質したものが現代の夏祭りとされていますが、今も昔も日本の夏には欠かせない行事です。夏祭りでは浴衣を着る人が多く、外国人を連れて行けば「KIMONO!KIMONO!」と言って喜ばれるでしょう。また、観光シーズンでもある7~8月にある行事という点もポイントが高いです。夏季に日本へ旅行に来る外国人にはぜひ参加してもらいたい日本の年中行事です。
2. 正月
1年を通して、もっとも日本らしい時期と言えばお正月。普段は口にしないお節料理やお雑煮を食べたり、届いた年賀状を見たり、お年玉をあげたり。初売りのバーゲンで福袋を買ったり、お笑い番組で初笑いしたり、初詣に行ったり。そんな“普通”の日本のお正月を日本を訪れる外国人にはぜひ体験してみてほしいと思います。
3. お花見
お花見は奈良時代の貴族の行事が起源だと言われていますが、現在は世界的に愛される風習になりつつあります。アメリカ・ワシントンDCのポトマック河畔の桜は有名ですが、中国、ドイツ、フランスほか多くの国で日本から贈られた桜が愛されています。もちろん、外国人のお花見の評価も高く、日本でのお花見では特に公共の場所でもお酒が特に気に入られます(欧米では公共の場での飲酒が禁止の国が多い)。
4. 節分
鬼に扮した参加者に豆を投げる豆まきは、海外ではとってもユニークな風習です。最近では豆まきをしない家庭も多いですが、外国人ウケは間違いなくいい行事です。節分会をやっている神社に行ってみるのもいいかも。
5. 年越し
日本の年越しと言えば、年越しそばを食べて紅白歌合戦を観てから除夜の鐘をきく…。こういった家族で過ごす大晦日を外国人にもぜひ堪能してほしいと思います。
6. 餅つき
寒い冬が来ると日本の至る所で行われるのが、この餅つき。男性たちが威勢よく餅をつく姿も元気があっていいですが、みんなで作ったもちをみんなで食べるというのも餅つきの楽しいところ。「こうやってMOCHIができるんだー」と感心する外国人も多いでしょう。餅を食べる時は、いろんなトッピングを用意して創作もちを作ってみるのもおすすめ。日本人の固定観念にはない新しいもちの食べ方を提案してくれるかも?
7. 七夕
日本の夏のロマンチックな行事と言えば七夕。おりひめとひこぼしが一年に1度逢う日というストーリーも一緒に外国人に教えてみましょう。日本語を勉強中の人も、七夕の短冊に何が書かれているのか興味津々だったりします。
8. 七五三
着物を着たかわいい子どもたちが集まる日といえば七五三。子どもがいる家庭はもちろん、そうじゃない外国人でも一見の価値があるのでは?
9. ひな祭り
女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。華やかな雛壇に圧倒される外国人も多いのでは?ひなまつりの前に少しひな人形について勉強して内裏雛、三人官女、五人囃子などそれぞれの人形について教えてあげるといいでしょう。菱餅や雛あられ、ちらし寿司など、ひな祭りメニューもとってもおいしい伝統行事です。
10.端午
男子の健やかな成長を祈る節句の年中行事。最近ではあまり見かけなくなってしまいましたが、空高く泳ぐ鯉のぼりや飾り棚に飾る五月人形なども海外ではなかなか見られません。ちまきや柏餅を食べたり、菖蒲湯につかったり、この日ならではの過ごし方を外国人にも勧めてみたらいかがでしょうか?










