ホームハウツーグルメ本場フランスのおいしい家庭料理レシピ~Pot au feu(ポトフ)

本場フランスのおいしい家庭料理レシピ~Pot au feu(ポトフ)

 フランスの家庭料理といえば、やっぱりポトフ!調理に少し時間がかかりますが、野菜たっぷりで栄養満点、体がポカポカ、おいしい料理です。お肉が欠かせない旦那にも大満足!旦那の実家に代々伝わるレシピです。

材料(4人分)
・牛肉(Bourguignon)300g・セロリ1本
・長ネギ小2本・ブーケガルニ1束
・玉ねぎ小1個・ブイヨン2個
・人参小2本・ショートパスタ適量
・カブ小2個・オリーブオイル大さじ2
じゃがいも中2個・パセリ(乾燥可)少々

 

これがお肉

(1)お肉を食べやすい大きさに切る。鍋に肉を入れ、お肉がかぶる位の水を入れる。

※今回使うお肉はBourguignon(ブーギニョン)。フランスのどこのスーパーにも売っている、安くて脂肪の少ないお肉。このお肉はじっくり煮込むのがポイント。そうすれば噛まなくてもいいほど柔らかくなり、反対に煮込みが足りないと固いままになってしまうので要注意。

(2)(1)の鍋にフタをし、10分ほど中火にかける。お肉が半分費が通ったくらいで火を止め、お湯を捨て、肉を水で洗う。

(3)野菜を1口大に切る。切った野菜と(2)のお肉を大きめの鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れる。ブーケガルニを加えて中火にかける。

下準備した野菜 お鍋に入れたお肉と野菜

 ※ブーケガルニ( bouquet garni)とは、パセリ、タイム、ローリエなどの香草類を数種類束ねたもの。煮込み料理の風味付けによく用いられる。

これがブーケガルニ

オリーブオイル&ハーブのブイヨン野菜のブイヨン(4)鍋の水がお湯になったら、ブイヨンを溶かす。私の場合は、オリーブオイル&ハーブのブイヨンと、野菜のブイヨンを1個づつミックスして作っています。ポトフ用のブイヨンやブーケガルニのブイヨンなどを使ってもおいしいです!

コトコト煮る

(5)弱火で最低2時間、お肉が柔らかくなるまでコトコト煮る。途中で味見して味が薄いようであれば、ブイヨンを1個加える。

(6)お肉が柔らかくなったら、お肉を取り出しショートパスタを加える。強火にしてパスタを茹でる。

※パスタはスープを吸い込んでしまうので、パスタの入れすぎに注意!

おいしいポトフの出来上がり!

(7)パスタが茹で終わったら、取り出していたお肉とオリーブオイル、パセリを加えて少し温めて、できあがり!

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