ちょっとすてきなフランスの香水CM10選

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日本では全く目にしないのに、フランスではしょっちゅうテレビでやってるコマーシャルといえば、香水。「香り」という実態のつかめない、それでいて宝石のような秘めた魅力をもつ存在は、クレオパトラの生きた時代から人々を魅了し続けてきました。そんな形のない商品を短い映像の中で表現する、香水のCM。今回はそんなフランスの香水のCMのなかで、「これはステキ!」と思うものを10チョイスしてみました。あなたはどのCMの香水をつけ試してみたいですか?

あのマリリン・モンローが流行の火付け役となった、今も昔も世界中の女性たちに愛され続ける香水、シャネルの5番。これは90年代にフランスで放送されたもの。音楽や色使い、全体的なストーリーのまとめ方がいい。何となく覚えてしまうCM。

よくぞここまで、スーパーモデルたちを集めました!ドルチェ&ガッパーナのAnthology(アンソロジー)。ムードに合わせて色を選らぶ…がコンセプト。

Givenchy(ジバンシー)のVery Irresistible(ベリー イレシスティブル)。モノクロ映像が独特の世界観を作り出している、何ともヨーロッパらしいリヴ・テイラーによるCM。

 

ニナ・リッチのリッチ・リッチ。女の子の表情や衣装が小悪魔っぽくてかわいい。

ランコムのトレゾー。重厚感のある音楽がいい。映画の一幕のようなCM。最後の女性の笑顔もステキだ。

2000年に放送された、ジャン=ポール・ゴルティエのコンセプトがおもしろいCM。題して、ランデヴ・サプライズ!

最後のかっこつけたセリフに、思わず吹きだしてまったシャネルの男性用香水CM。短い映像でのストーリー展開がよくできている。

セクシーすぎるぜ!ケイト・モス姉さん!官能的なイヴ・サン・ローランのパリジャンCM。

これぞ香水のCM!テレビのブラウン管からお花の香りが漂ってきそうです。Diorのフローラ。