ホームハウツー【ケチなフランス人に学ぶマネー術】楽してお金が貯まる生活習慣のコツ6パターン

【ケチなフランス人に学ぶマネー術】楽してお金が貯まる生活習慣のコツ6パターン

フランス人と言えば、何となく優雅でゴージャスな生活をしてそう!というイメージがある人も少なくないのではないでしょうか。しかし、本当のフランス人はそんなイメージとは真逆でとても質素でシンプルな生活をしています。悪く言えば”ケチ”なフランス人ですが、彼らの生活習慣や価値観には自然とお金が貯まるコツが隠されています。

そこで今回は、フランス在住4年目の筆者が実際に見てきた「楽してお金が貯まるフランス人の生活習慣の特徴」を6つご紹介します。あなたもマネー上手なフランス人に学ぶ倹約術をできる範囲で試してみてください。

 

1. 飲料&おやつは持ち歩くべし

フランス人はミネラルウォーターのペットボトルや小腹が空いた時のためのお菓子などを持ち歩いている人が多いように思います。日本のコンビニや自販機に代わるものもありますが、外で買ってお金を使うよりも家から持っていこうとする人が多いようです。これはフランスに限らず、便利なコンビニや自販機が日本ほど充実していない国では同様なのかもしれません。反対に日本は自販機の性能や自販機で売られている飲料の種類も豊富で、ちょっとお腹がすけば日本全国至る所にあるコンビニに行けるのでとても便利なのですが、反面気が付かないうちにお金を使ってしまう環境だと言えます。そこで、1か月間コンビニと自販機を利用しないというルールを作ってみるのはどうでしょうか?最初は不便に感じるかもしれませんが、慣れて来るころには自然と出費が減っているはずです。

 

2. 家での時間を楽しむ術を身に着けるべし

筆者がフランスで生活を初めて最初に困ったことは「家での時間をどう楽しむか?」でした。フランスには日本のようにカラオケもなければ、ゲーセンもない、ネットカフェもない所です。日曜日になればどのお店も閉まってしまうし、24時間営業のお店はほとんどありません。外食をしようにも日本のような低価格でおいしい食事を提供してくれるレストランも少ないです。そう!要するに、することがないのです!

外で楽しめることが少ないと、人は自然と家のなかでの時間を有意義に過ごそうと考えるようになります。外出するよりも家の中で映画をみたり、みんなでボードゲームをしたり、読書やお菓子作り、インターネットなど家の中で自分が楽しめることを探してみてはどうでしょうか。インテリアに凝ってみて、家の中の空間を自分流に居心地の良い場所にしてみましょう。きっと「外に出たい!」と思う欲求が徐々に減っていくと思います。外出の頻度が減れば出費の頻度も減り、お金が知らないうちにたまっているでしょう。

 

3. 交際範囲はほどほどに抑えるべし

日本では「一期一会」、「袖振り合うも他生の縁」など人との縁やつながりを大切にしなさいという教えが広く伝わっています。もちろんフランス人も人とのつながりを大切にしますが、人付き合いに関して日本人とは少し違う考え方を持っているように感じます。

出会う人すべての縁を大切にしようとする日本人とは対照的に、フランス人は人付きあいを「これだ!」と思う人に限っています。自分にとって大切だと思う人との交際費は惜しみませんが、さほど重要ではない人との人間関係にはあまり出費をしたがりません。大切な人とそうでない人との付き合い方の違いがよりはっきりとしていて、まわりの人すべてといい関係をつくろうとは思っていないと言います。交際範囲をほどほどに抑えることで交際費にかかるお金も抑えられているように感じます。

 

4. ×買い替え→修理するべし

【ケチなフランス人に学ぶマネー術】楽してお金が貯まる6つの生活習慣
女性もDIYの時代、仏紙ルマネリーブルより

フランス人は物が壊れたら、すぐに買い替えるのではなく、まずは修理しようと考える人が多いようです。地震などの自然災害が少なく、歴史的建造物の修復を繰り返してそのままの形で残せる国であるからこそ、「古いものほど良い」という価値観が国民全体に伝わっています。もちろん新しいもの好きのフランス人も多いですが、全体的には日本に比べ「古いものを大切に使おう」という意識が強く、そのおかげでフランス国内には多くのホームセンターやDIY専門のお店が軒を連ねています。

日本はフランスに比べ、とにかくモノが多くコンシューマーソサエティーであることから物を修理して使うというよりも、新しいものに買い替えるという発想に行きつきやすいです。しかし、ひとつひとつのモノを修理ができなくなるまで大切に使おうと考えるようになれば、新しいものを買う時に「何年も長く使えるものか?」を基準に選択するようになります。こうしたフランス人の一連の消費行動が「お金のかからない生活」に繋がっています。

 

5. 背伸びするべからず

日本では10代の若い女の子がグッチやプラダの財布を持っている場合も珍しくはありませんが、フランスではあまりこういった光景は目にしません。ファッションや美容などの”流行”も存在しますが、日本のように顕著ではなく、流行よりも“自分らしさ”に重きを置く考え方を持っている人が多いです。高いブランド物や流行のファッションを身に着けるのではなく、自分のオリジナリティーや自分の気に入ったものを大切にして、決して背伸びはしない。身の丈に合ったものを選び、自分に似合うものを探すことに楽しみを抱いているという印象です。

日本人の全てがブランド好きではなく、フランス人でもブランド好きな人もいますが、全体的な傾向として、フランス人は日本人に比べて“見栄を張りたい”という気持ちがあまりないように感じます。

 

6. 人は家に招くべし!

これはフランスに限ったことではありませんが、フランスでは友人と会うときは「家に招く」という人が多いです。日本ではカフェや居酒屋で会うのが一般的ですが、フランスなどの欧米社会ではホームパーティーを開くのが一般的。友人同士がお互いに家に招きあい、関係を深めていくパターンが多いです。自分の領域である「自宅」に人を招くことで自分を知ってもらおうという思いがあり、レストランやバーよりも家のほうがゆっくりと落ち着けるという意見もあります。また、フランスでは日本に比べて外食の料金が高く、家に呼んだほうが安くつくという理由も根強いです。

日本人は内と外をはっきりと区別したいという思いが強く、そのため招くほうも招かれるほうも何となく「自宅」を遠慮しがちですが、節約しつつも人付き合いも大切にしたいという人は外で人に会う代わりにホームパーティーを開いてみてはどうでしょうか。

 

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