”国際恋愛”にどんなイメージがありますか。日本に来る外国人の数は年々増え、インターネット普及のおかげでより海外の人を身近に感じれる時代となりました。外国人の彼氏や彼女、もしくは夫や妻がいる日本人は毎年増加しています。
しかし残念ながら、一大決心をして相手の祖国へ行ったのに半年もしないで帰ってきた、結婚したのにすぐに破局した……なんて話も珍しくありません。私自身もこのサイトを通してたくさんの読者の方から様々な相談を受けますが、外国人との恋愛でうまくいかない理由は決まって『コミュニケーション不足』が挙げられます。それでは、外国人との国際恋愛に悩む日本人女性はどうすればいいのか。
そこで今回は、国際恋愛で日本人女性にありがちなしくじりを3つ紹介し、国際恋愛で失敗しないために日本女性が心がけるべきことを3つ紹介します。国際恋愛中の日本ジョシ必見です。
1. 私たちつきあってるの?
外国人との恋愛相談で一番多いのがこの悩みです。「私には好きな人がいて何度かデートもしますが、つきあっているのかわかりません。」という内容。日本では交際する前に「好きです!」と告白するのが一般的ですが、欧米人との恋愛の場合ははっきりと言葉にしない場合が多いです。もちろんケースバイケースですが、欧米では「何度もデートを重ねている状態」がつまり付き合っている状態であり、わざわざ「○月○日から交際します!」とかしこまったものではありません。
しかし、これが日本人女性からすると混乱してしまうところ。ひょっとすると遊ばれているだけなのかも…?と不安を募らせてしまう人も少なくありません。そんなときは相手に遠慮せず、「私たちは付き合っているの?」と聞いてみましょう。
言葉が違う者同士の恋愛では何か疑問に思うことがあれば、すぐに相手に聞くことが大切です。言葉が違うからこそ、相手の気持ちを確かめること(コミュニケーション)が重要になってきます。一人で不安を抱えるのではなく、あなたの不安を相手とシェアしましょう。
2. 外国人だから…
国際恋愛や国際結婚は実際のところ、日本人同士の結婚や恋愛と変わらないです。実際に国際結婚をしているお友達に聞いてみると、仲良くやっているカップルほど「彼と過ごしている中で文化の違いなどは特に感じない」と答えます。
国際恋愛で相手を「外国人」だと意識しすぎるのはおすすめしません。風習の違いなど、実生活のなかでギャップを感じても「相手は外国人だからしょうがない」と気持ちをため込んでしまうからです。お利口さんになりすぎてしまっていてはお互いのことがいつまでたっても理解ができず、互いに言いたいことの言えない遠慮し合うカップルになってしまいます。それではお互いが精神的に長続きしません。
国際結婚は国や文化の違いはあれど、結局のところは人間同士の付き合いです。「外国人」という枠をとっぱらい、相手の本質的な部分を理解するよう努めましょう。
3. 言葉の重み
そうは言っても文化の違う2人の関係なので、少し違うところもあります。それは「言葉の重み」です。国際恋愛の場合、恋愛の段階で気持ちがすれ違ってしまうのは、相手が発する言葉と自分が受け止める言葉の重みにギャップがある場合が多々あります。
これも全ての人に当てはまるわけではありませんが、日本人男性は欧米人男性に比べると一般的に口下手な人が多いです。アメリカ人やフランス人が毎日のように口にする「愛してる」、「キレイだね」などの甘い言葉をスラスラと言えちゃう日本人男性は少数派なのではないでしょうか。そう、欧米人男性はリップサービスが得意なんです。
しかし日本人女性は欧米人女性と違って、男性のリップサービスに慣れていない。そのため男性が言う言葉をそのまま真に受け止めてしまうんです。私の友人でもフランス人男性に「ずっと一緒にいたい」と言われ、プロポーズされたと早とちりしてしまったという女性がいます。よくよく彼の話を聞いてみると、「その瞬間にそう思ったから言った」というだけで”一緒にいる”ことに深い意味はなかったそうです。
日本人男性との恋愛とは違い、外国人男性との恋愛では取り方によっては結婚を匂わすような甘い言葉もリップサービスとして軽く受け流すくらいのほうがいいかもしれません。しかし、それより何よりも重要なことは「相手の意味すること」をきちんと自分の言葉で理解すること。やはり、コミュニケーションが大切なのです。
外国人との恋愛で不安や悩みを抱える女性はまず、相手とのコミュニケーションをしっかりとることを心がけるようにしてください。お互いを理解するための”話し合い”の努力は幸せなカップルになるための第一歩だと思います。
素敵な恋愛をしましょう♪
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私ができる範囲でお答えします。(もちろん秘密は厳守致します。)
こういう悩みを周りからよく聞きます。
私は最初の恋愛が外国だったからこういうもんだとすんなり受け入れられたけど、
日本で交際経験とかあると戸惑うのかも。
3番に関してはリップサービスとしてしまうとお世辞とか社交辞令みたいに聞こえて違うかなあと思ったり。
彼らの言ってることに嘘はなく本当にそう思ったからそう言っただけだから言葉の意味以上でも以下でもなくそのまま捉えればいいんじゃないかと思う。
結婚したい時は結婚したいと言うだろうし。
察する習慣捨てて鈍感になれば楽だしうまくいくんじゃないかなあ。