私、フランスの田舎町で旦那の両親と同居生活を始めたわけですが、あっという間に1ヶ月が過ぎようとしています。一番心配だった嫁姑問題も、何とかなってます。
いやね、義母は本当に根っからのキレイ好きなわけですよ。もうこの家、「博物館ですか?」ってぐらいキレイ。ホコリ、髪の毛1本すら落ちていないほど、どこもピッカピカ☆
私は「掃除ができない」っていうタイプじゃないけど、義母ほどキレイ好きじゃないので苦労します。
お風呂場の床に水滴が落ちるたびにキッチンペーパーで拭いてくれ、とか。
雨が降った次の日は、毎回窓の冊子をウェットティッシュで拭いてくれ、とか。
洗面所は毎朝キレイにして、常に完璧の状態にしてくれ、とか。
部屋のゴミ箱に使ったコットンは捨てないでくれ、とか。
3日おきにワックス掛けをしてくれ、とか。
ひゃっほい♪もう、こーなったら、
どこもかしこもキレイにしちゃるバイ!
正直、小言がうるさいなぁ~なんて思うこともあります。思いっきり愚痴りたくなる時もあります。でもそんな時は、義母の立場になって考えてみるようにしています。
「一番ストレスが溜まって疲れているのは、私じゃなくて義母じゃないか?」
「義母も仕事で休む暇がないから、心に余裕がないんじゃないか?」
「お互い仕事ばかりで夫婦の時間がとれないから、義母は寂しい思いをしているんじゃないか?」
「義母は自分の気持ちを理解してくれる人がいないと感じているんじゃないか?」
こう考えると、義母に何言われても、「はい!私がやります!」という気持ちになれるから不思議。
義母も私も同じ女性で、同じように弱いところがあるんだ・・・。そう考えると、私が助けなきゃ!という気がする。
頑張りすぎず、義母の立場になって・・・。これが私の嫁姑問題回避法です。
人間関係の良い勉強になってるかも・・・?
こんにちは!初めまして、Mme Lilyさん♪
プロヴァンス在住3年目の専業主婦26歳YOKOです★
うちも彼がフランス人で子供が2人いるのですが、いろーんな事が
リリーさんの記事と共感できてしまって本当に読んでいて『そうそう!』と
相づちを打ちながら(笑)読んでいますが・・ついにコメントさせてもらいます。
私達もフランスへ来た当時は彼の実家にお世話になっていたのですが…
うちの義母もとっても几帳面で綺麗好き!もちろん夫婦共働きだったので
(が定年退職しました)家政婦を雇って掃除はしなくてもいいのに、それでも
家では動きっぱなしで義父も庭の手入れやブリコでせかせか動いてます。
フランス人の女性(特に中年)は潔癖症に近い位そうじが大好きな人が多い
と聞きます。私は片付けが苦手で掃除も好きではないので気が重いです。
料理してても横ですぐ野菜の皮も捨てるし、使った道具はすぐに洗うし・・
すごく良い人で親切なのですが、そこまでされるとプレッシャーですよね。
分かります、とても・・苦笑 でも義母にとっては私が汚す方が私よりも
ずっとストレスだと思うので、なるべく綺麗にするように心がけています。
お互い頑張りましょーね!長くなるので他にもコメントさせてもらいますね♪
コメントありがとうございます♪
あらら、フランス人の女性は掃除好きな人が多いんですね!知らなかった!
YOKOさんのプレッシャー、ものすごいよくわかります!
大げさに言うと、
「あの、生きてていいですか?」みたいな気持ちになりませんか?(笑)
私の義母もものすごく優しくて良い人なんですが、こと掃除となると人が変わるような・・・。
旦那に「この家では何かしたら必ず後で掃除しなくちゃいけないんだよ。歯磨きしたら掃除、スリッパなしで歩いたら掃除、水飲んだら掃除ってね!」
と言われました~。
お互い頑張りましょう~♪
いやぁ~、えらい!
義母もきっとそんなリリーの心遣いに触れて
この子はきっと息子を幸せにしてくれるって安心すると思うよ!
すごいねぇ、私は使ったコットン捨てないでとか言われたら
何の為のゴミ箱じゃい!と思ってしまうと思うわ。笑
ども! (^○^) マダムリリーさん、お元気でやってらっしゃいます?
この記事の義母の事ですが、マダムリリーさんの義母って私と似たような部分がありますね。
フランスの女性って老いも若きも皆、こんな感じなんですか?
几帳面・綺麗好き…って何だか私みたいです。
私なんか部屋の絨毯をもう毎日毎日欠かさずコロコロで綺麗にしてますし、
ペーパータオルで自室のあちこちを拭いたりと、日頃からこんな事をするのが
日課のようになっているものですから、数年前に知り合いの女の娘を
自宅マンションに連れて来た時なんか“潔癖症じゃないの?“とか言われましたよ。
ついでに言っておきますが、もし私がフランス人女性と国際結婚でもするとしたら
文化や言語、習慣それと価値観の違いこそあれ、事、掃除に関してはモメなくて済みそうです。