日本にいる外国人との恋愛は少し注意して相手を観察する必要があるかもしれません。滞在期間が決まっている外国人は日本にいる期間の恋愛を一時的なものだと割り切っている人もいます。結婚相手を探すような真剣交際を最初から求めていなかったり、最悪のケースでは母国に彼女やフィアンセがいるパターンもあるのです。
そこで今回は読者から寄せられた恋愛相談をもとに、「日本に住む外国人男性にありがちなダメ男の特徴」を5つ紹介します。これらのサインにあてはまる男性は、ちょっと注意したほうがいいかもしれません。
「仕事が忙しい」という男
日本に住む外国人は、日本社会における“仕事”の重要性を理解しており、日本人女性が「仕事ならしょうがない」と受け入れてくれる人が多いことも知っています。反対に、ヨーロッパの女性は、「出張で家を空けること」に腹を立てる人もいれば、就業時間を過ぎても会社に残って仕事をする男性を責める人もいるくらいです。
もちろん本当に仕事が忙しくて会えない、連絡できないという外国人男性もいるでしょうが、「仕事」に寛容な日本人女性を利用していいわけをしていないか注意してみましょう。
出会ってすぐに「うちに来る?」という男
出会ったばかりですぐに「うちにおいでよ!」という男性には、軽く見られている可能性があります。それなら3回目のデートで誘われればいいのかというと、スタンプカードのように杓子定規では測れませんが、誘われて違和感を感じたなら少し警戒したほうがいいかもしれません。
男性のほうも、女性が体だけを求められる事は嫌っている、ということは知っています。その上でどこまで女性の意向を汲み取っているかを冷静に判断することが必要だと思います。最初から「ぱっぱとやれないかな?」と思っている男性なのかどうか、デートの時点できちんと相手選びをすることが大切でしょう。
わけのわからない矛盾したことを言う男
「好きだけど(つきあうのではじゃないくて)友達でいたい」、「君のことは好きだけど元彼女とも連絡をとりたい」、「君のことは好きだけど、今は誰ともつきあいたいとは思わない」など、わけのわからない矛盾したことを言う人はさっさとあきらめたほうがいいと思います。
相手の男性があなたのことを本当に好きな場合、彼女を大切にしたい、喜ぶ顔が見たい、他の男性にとられたくないという感情が自然と芽生えてくるものです。「好きなのに友達でいたい」という矛盾したことをいう男性は、結局のところ、都合のいい女がほしいだけなのでは?「好きだけど…」の前置きに翻弄されるのではなく、冷静に彼の意図を見極めましょう。
デートの終わりに「また会いたい?」と聞いてくる男
おそらく他にもデートしている女性がいます。もしくは、デートの相手に困らないモテモテな男性です。“自分が”また会いたいという意思表示をするのではなく、相手に聞いて、「君が会いたいというなら会おう」というスタンスをとり、自分の思うようにことを運んでいきたいと考えている自信満々な男性です。
「あなたはどうなの?」と聞き返して、濁すような男性なら警戒したほうがいいかもしれません。あなたのことを軽く見ている可能性大です。
連絡があるときからぷっつり切れる男
メールや電話の頻度にムラがある男性は、少し注意して観察してみましょう。元々気分屋な性格という場合もありますが、他に彼女がいる可能性もあります。特に、あるときからぷっつりと連絡が途絶えたり、いくら電話しても繋がらない日がある男性はやめておいたほうがいいでしょう。
連絡の頻度に関しては、相手を不安にさせておいてどこまで放っておけるかで判断してみてはどうでしょうか。本当に好意を持っている女性に対しては、男性のほうも「相手に悲しい思いをさせたくない」と思い、より頻繁に連絡するように努力しようとするものです。
まとめ
これらの項目に全て共通して言えるのは、「相手の女性の気持ちをどこまで汲み取っているか」で、ダメ男とそうでない男に分かれるということ。「自分はこうしたい」という意向ばかりを伝えてきて、逆にあなたのほうにはどう思うか聞かない男性は、結局は自分のことしか考えていないので、どのみち女性が傷つく結果になる可能性は大です。
ま、全ては「可能性」の話なので、恋愛や人間関係にルールを当てはめることはできませんが…。